人生はなぞるものじゃない、描くものだ。

"人一人が一生をかけて描いた絵は何よりも美しい"私の人生で出会った人のことや、僕が日々考えていることをかいていくブログ。

行動ができない時は

行動ができない。

変わりたくても変われない。

腰が重い。

なんてダメなんだって劣等感感じますよね。

 

僕もそうでした。

でも考え方を変えたら、すんなりと行動に移せるようになりました。

そのヒントをお話しします。

 

 

◯◯をやってみたい。

そう感じたら一旦思考を止めることです。

これが大事。

 

そうしなければ、

でも…だって…と、

やらない理由を頭が考えはじめるんです。

これは止めることは困難です。

 

だから、一旦止める。

どうやって?という思考もいけない。

できない理由を頭が考えはじめるからだ。

 

僕が思考の癖にしているのは、

◯◯やってみたいなぁ。

試しにやってみるか。

そうだなぁ、まずは、、、

 

と言えば、脳がこの後の行動を見つけてくれます。

図書館行ってみようかな。かもしれませんし、スマホで検索しはじめるかもしれません。

 

ほら、行動できたでしょ?

 

え?違う?

 

まだ何もやってない?

 

まさにそれが一番のネックなんです。

人間の脳は超次元の高性能GPSです。

 

目的地を見つけてくれるんじゃありません、

目的地の行き方を狂いなく示します。

 

もう一度いいますよ。

目的地を見つけてくれるんじゃない、

行き方を示すんです。

 

何が言いたいかわかりますか?

では聞きます。

そもそも、なぜ、あなたは◯◯をやりたい。

と思ったのでしょうか?

それは誰が考えたのでしょうか。

 

あなたの脳です。

でもおかしいですよね。

 

脳は目的地は見つけません。

行き方を示すだけです。

 

何が言いたいかというと、

 

◯◯をやりたい。

という考えそのものが、

本当の目的地へ行く為の方法の一つなんです。

目的地そのものではないんです。

ここ大事です。

 

なので、

スマホで調べたのも、

図書館へ行くのも、

それでもう行動は完了してるんです。

次はまた脳に聞けばいいんです。

 

◯◯になりたい。

というのは、

 

まず◯◯になりたい。

という方角に向かいなさい。

その後、また案内しますから。

ということです。

 

行動できないんじゃなくて、目的と手段を履き違えてるだけなんです。

 

最初の一歩でいいんです。

それさえ乗り越えれば、また新しい方向が脳から出されます。

 

でも、一度決めたものは続けるべきだ。などの常識や世間体がくる。

自分の脳からくるものか、外からの意思なのかしっかり見極めが大事です。